SHURE シュアー V-15 typeⅢ SUPER-TRACK PLUS Stereo Dynetic MMカートリッジ レコード針 をお買取り致しました

SHUREのレコード針「V-15 typeⅢ」をお買い取りいたしました。

1973年から1979年頃まで発売されており、現在は出回っていないため、中古品のみの扱いとなります。

最近ではアナログブームということもあって、価値が急騰していますが、当時のレコード針としては最高品質のものだったことで人気が出たため、確かな品質とV-15 typeⅢにしか出せない音色はそれなりの価値がつくことに納得できます。

 

レコードは、針を変えるだけで音質がガラッと変わります。

エッジの効いたメリハリのある音、柔らかく包み込むような音、重低音が際立って聞こえる音、曲やジャンルによって針を変えて音楽を味わうのが、上級者の楽しみ方です。

 

V-15 typeⅢのサウンドは、よく「ジャズやロックに向いている」と評されます。

7年間にわたる研究と開発によって作られた、SHUREの渾身の針で、ラミネーテッド・マグネティック・コアという当時の最新技術を取り入れています。

解像度が高く、音抜けが良く、音楽を忠実に再生し表現することが可能で、比較的オールマイティーに対応できる針です。

 

ジャズやロックだけでなく、ポップスを聞くのにも適しており、豊かな響きとぶれない安定性が聞いていて非常に耳に馴染みます。

クラシック音楽ですと、低音や、ものすごく小さな音などが聞こえづらく、また、1音1音が比較的立って聞こえるため、少々キツイ印象になってしまうかもしれません。

 

どちらかというと、音のエッジを楽しむような音楽を聴くのに向いています。

 

40年以上前の針ですが、十分に使えるものであり、この針が良いという拘りを持った方は今でも愛用しています。アンティークやアナログが好きという方にもおすすめしますが、新しいサウンドを聴いてみたいという方や、当時の最高峰の音色が気になるという方にもおすすめの商品です。

 

カインドベアでは、ブランドバッグやブランドもののファッション小物を多く取り扱っておりますが、今回のようなレコード針や、カメラ、アンティーク雑貨、古美術品なども積極的に買い取りをおこなっております。

何かご自宅で貴重なアンティークグッズが眠っているという方は、是非一度当店までお持ちくださいませ。

また、コレクターの方や様々なアンティーク商品の愛好家という方は、是非「これぞ!」という逸品を探してみてください。

希少 TAKARA タカラ プチ こえだちゃん キャンディショップ 1982年 80年代 レトロ ヴィンテージ 玩具 おもちゃ 箱付でご売却いただきました。

なつかしさ溢れる子ども向け玩具をお買取りしました。

今回買い取らせていただいたのは超大手おもちゃメーカータカラ(TAKARA)の「こえだちゃん」シリーズから「キャンディショップ」で、1982年に販売されていたものです。

現在は当然廃盤となっていて、80年代のレトロな味わいを楽しめるヴィンテージ玩具となっています。

40年近く経っていますが、箱付きで非常に良い状態の商品です。

当たり前ですが、既に市場に出回っていないレトロな玩具は非常に希少なものとしてプレミアな価値がつきます。

とくにこういった子ども向けのおもちゃはレアなもの、懐かしいもの、どちらも非常に人気です。コレクターがいたり、当時を懐かしんで買ったり、欲しいという方はとても多くいらっしゃいます。

ちなみに「こえだちゃん」は2021年現在も現役です。

もちろん、今回お買取りの商品である「キャンディショップ」は廃盤となっていますし、こえだちゃんも時代とともにどんどんリニューアルされていき、今のこえだちゃんは当時のこえだちゃんと少し雰囲気が変わっています。

「こえだちゃん」が初めて登場したのは1977年でした。なんと今から44年も前からずっと現役で子どもたちを楽しませるという大役を担い続けているのです。

初代のこえだちゃんから最新のこえだちゃんまで、一貫して2つのおだんごヘアにまとめた黄色い髪は変わりません。

初代のころは口が無く、黒い目がそっとあしらわれただけの玩具でしたが、時代とともにどんどん可愛らしくなっていき、目には光が入り、頭と身体のバランスもマイナーチェンジしてきました。

「こえだちゃん」という名前の通り、こえだちゃんは、木のおうちを広げてままごとのような遊びをするのに、子どもたちに愛されてきました。

今回お買取りの「キャンディショップ」は、スタンダードな気のおうちを離れて、サブシリーズとして販売されていたものです。

移動販売車のような車が土台となり、キャンディを販売するままごとができるようになっています。

カインドベアでは、このように古い玩具もお買取りしています。

ボロボロになってしまっていても、部品やパーツが足りなくても、珍しいものでしたらしっかりと査定させていただきご納得いただけるような値をつけさせていただきます。

部品などが欠如している場合も、その程度によりますがお値段をつけることは可能だと思います。

子どもがたくさん遊び、思い出が詰まっている玩具はなかなか捨てられずにいつまでも取っておいている方が多いと思いますが、流石にもう使わないし、あっても困るという方は、是非当店にお売りください。

グレンフィディック Wedgwood ウェッジウッド 陶器ボトル 21年 750ml をご売却頂きました

非常に貴重で珍しいものをお買取りしました。

グレンフィディックの21年もののウィスキーで、100周年を記念してウェッジウッドの陶器ボトルに詰められたものです。内容量は750mlです。

グレンフィディックは、スコットランドのウィスキーメーカーで、「鹿の谷」という意味です。その名前から、100周年記念ボトルは自然の中に佇む鹿がデザインされています。

シングルモルトウィスキーを世界に先駆けて販売したことで知られていて、シングルモルトを代表する銘柄として多くのウィスキーファンに愛されています。

厳選した大麦を粉砕して、敷地内の湧き水を用いて発酵・蒸留させるという伝統的な手法で作っており、蒸留からボトリングまで全ての工程を一貫しておこなっています。

そのこだわりはとても強く、製造工程ごとにプロフェッショナルを配置していることでウィスキーのクオリティを保っています。

蒸留職人(スチールマン)は、蒸留する際に重要な決め手となる「ハイカットポイント」という場所を手作業で定めています。変形しやすい銅製の蒸留器は銅器職人がメンテナンスを務めています。品質管理の責任者は味の均一性を任されており、さらに最終的にはモルトマスターという味覚のプロフェッショナルが味のばらつきを抑えるために原酒を混ぜて調整しています。

このように、各段階でその道のプロを置き、常に最高のものを作りだすように徹底しているグレンフィディックは、100周年を迎えたということからも分かる通り一世紀以上昔に創業されました。

1887年に、スコットランド北部のスペイン側流域でウィリアム・グラントという男性が子どもたちとウィスキー作りを始めたのがその創業と言われています。

そして100周年を迎えた時に、イギリスを代表する食器メーカーであるウェッジウッドとコラボレーションし、特別な陶器ボトルを作ったのです。

今回お買取りしたウィスキーは21年物で、じっくりと熟成させた味わい深さと香りの奥行が感じられます。

何よりも限定ボトルがとても美しいため、飲み終わった後も飾って楽しめるのが嬉しいポイントです。

カインドベアでは、年代物のウィスキーをお買取りしております。

今回のような珍しい記念ボトルのものや限定品でなくても、高級ウィスキーであれば全般買取可能ですので、ご自宅に眠っているものがございましたら、是非一度査定させていただければ幸いです。

Mamiya 6 マミヤ ボディ レンジファインダー フィルムカメラ をご売却頂きました

マミヤのカメラ「New Mamiya6」をお買い取りいたしました。

日本のカメラメーカーであるマミヤは、プロの写真家たちも愛用する確かな品質のカメラを作っており、特に中判カメラが人気です。

他のカメラメーカーには無い特徴があり、カメラマニアにはたまらないレアなフィルムカメラなので、この機会にぜひ一度ご覧にいらしてください。

今回お買い取りしたNew Mamiya6は、1940年代から販売されたMamiya6の名前を受け継いだ中判カメラの決定版で、6×6判の正方形の写真を取ることができます。

ましかくの写真というと、最近ではインスタグラムで一般的になっていますが、この当時から独特な世界観を表現できる正方形の写真は魅力的でした。

プラスチックカバーの中には蛇腹が内蔵されていて、小さく収納ができてかさばらないため、持ち運びに便利です。

露出計や絞り優先AEも内蔵されているのでとてもコンパクトで、アウトドアの写真家たちに重宝されています。

撮影できる写真の質も大変良く、美しく躍動感ある写真を撮ることができます。

プロのカメラマンをもうならせる素晴らしいカメラです。

こちらの商品はジャンク品ですが、部品の状態は良いので、手入れをすれば使えるようになります。

非常に良いカメラなので中古でも良い値段がつきますが、それだけの価値のある逸品です。

カメラに拘りのある方や、趣味でカメラを楽しんでいる方、マミヤが好きな方など、是非一度お手に取ってみてください。

カインドベアでは、他にも沢山の中古カメラをお取り扱っております。

日本の有名メーカー、海外の珍しいカメラなど、レアな商品もございますので、是非遊びに来る感覚でお越しください。

また、販売だけでなく、お買い取りも積極的におこなっております。

昔趣味で写真を撮っていたけれど、もう今はやめてしまって使っていない、新しいカメラを買ったために古いものが不要になってしまったなど、眠っているカメラがある方は、是非お持ちください。

ボッテガヴェネタ レザーロンググローブ レディース 手袋 ブラック ラムスキンのお買取りです

イタリアの高級ブランド、ボッテガヴェネタのレディースレザーロンググローブをお買取りしました。

女性向けのレザー製の手袋で、素材はラムスキン、色はシックなブラックです。

ロンググローブなので、肘までカバーできる手袋ですので、冬でも半袖の服と合わせたい時につけたり、薄手の服の上からつけたりしてお洒落を楽しめます。

秋口に身に付けるのもおすすめです。

ボッテガヴェネタは、イタリアの老舗ブランドで、革ひもを格子状に編み込んだイントレチャートというデザインのバッグやウォレットが代表的なアイテムです。

革製品を中心に扱っており、編み込みタイプだけでなく、シンプルなレザーグッズも手掛けています。

今回お買取りしたグローブはシンプルなブラックのロンググローブで、洗練されたフォルムとしなやかな高品質な素材が魅力的なアイテムです。

使用されているラムスキンは、グローブの中でも特にロンググローブに適したものです。

そもそも、革製の手袋というと少し堅いイメージ、温かさよりもお洒落を優先する人が身に付けるイメージが強いのではないかと思いますが、実は非常に機能的で人体に適した素材です。

革は、動物たちの皮膚です。つまり、通気性や柔軟性に優れているということです。

手は細かい動きをする体の部位であり、体温をコントロールしたり、刺激を脳に伝達して処理したり、とさまざまな役目を担っています。そのため手袋の柔軟性はとても重要です。

また、実は非常に汗をかきやすい部位でもありますので、通気性の良い手袋が手によく馴染みます。

そういった意味で、革製品の手袋は手にフィットしやすく、むれずに無駄なく温めてくれるものだと言えます。

手袋に使われる革にはいろいろな種類があります。

吸湿性に優れ軽く柔軟なペッカリーというイノシシに似た動物の革、ほっこりとした見た目で毛皮を残して楽しむシープスキン(ムートン)、なめらかな質感と丈夫さが特徴のディアスキン(メスの鹿の革)、強度があり型崩れしないヤギの革、そして王道の牛革は厚みと耐久性から作業用の手袋として人気です。

そんな中で、ラムスキンは非常に柔らかく通気性に優れ、しっとりとした肌に吸い付くような質感が特徴で、高級な手袋に用いられます。

今回のお買取りアイテムのような高級素材のファッションアイテムや、ハイブランドアイテムを、カインドベアは積極的にお買取りしております。

皆さまのお持ち込みを心よりお待ち申し上げております。

HERMES エルメス カデナ ハープ 1996年 ANNEE DE LA MUSIQUE シルバーカラー キーホルダー チャームをお買取り致しました

世界中で愛されているハイブランド、エルメスでは、毎年あるテーマを決めて、そのテーマを指針として新商品や新シリーズをリリースしているとご存じですか?

このテーマ決めは1987年から始まり、毎年様々なテーマが発表されてきました。

初めてのテーマは「花火」に決まり、1年間のブランドテーマとして様々な商品に反映されました。

そして、翌年1988年には「カデナ」というイヤーテーマを代表するモチーフチャームが登場しました。1988年のテーマは「エキゾチズム」で、この年のカデナは象がモチーフとなりました。

それから2年はカデナが無い年が続きましたが、1991年から2010年にかけて、再びカデナが登場し、毎年のエルメスのシンボルとなりました。

例えば1991年は「遠い国のエルメス」がテーマで、カデナは「ランタン」、1992年は「海」がテーマで、カデナは「ペリカン」といった具合に、テーマをイメージさせるような象徴的なカデナが作られ、話題を呼び続けました。

今回お買い取りしたハープのカデナは、1996年の「音楽」というテーマを象徴しているもので、手に抱えて奏でられる竪琴タイプのハープをかたどったものです。

この年は「音楽」がテーマだったため、カデナにもなったハープのモチーフは勿論、他にも様々な楽器がエルメスの商品に登場しました。

音楽を仕事にしている人や、音楽愛好家たちにとっては、素晴らしいテーマとなり、普段はエルメスの商品など買わないような人も、こぞってエルメスの商品を買い求めたそうです。

毎年テーマを決めることには、このようなメリットがあります。音楽をテーマとすれば、音楽が好きな人を新たに顧客として呼び込むことができますし、翌1997年のテーマは「アフリカ」で「ライオン」がカデナとなっていますが、アフリカやサファリ、動物が好きな人々を呼び込むことができました。

こういった戦略によって、新たな顧客を獲得していくエルメスは、2010年で「カデナ」は終了してしまったものの、現在まで毎年テーマを設けて常に新しく魅力的な商品開発に余念がありません。

「カデナ」は、その限定性や希少性から、とても高い価値がついています。

エルメスファンの方はもちろん、音楽愛好家の方にもおすすめしたいプレミアムアイテムです。

是非一度お手に取ってご覧ください。

Meerschaum PIPE メシャムパイプ 海泡石彫 彫刻 手彫り ヴィンテージ アンティーク をお買取り致しました

非常に美しい「メシャムパイプ」をお買取りしましたので、ご紹介します。

ヴィンテージの手彫りメシャムパイプで、緻密な男性の顔が彫られています。

タバコが嫌煙されるようになり、喫煙者や愛煙家がどんどん減っている昨今、メシャムパイプというものを知らない、聞いたこともない、という方は少なくないでしょう。

折角ですので、今回はメシャムパイプについて詳しくお話いたします。

メシャムパイプの「メシャム」とは、ドイツ語で「Meer(海)」と「Schaum(海)」の合成語が語源となっており、日本語では「海泡石」と呼ばれています。

この「海泡石」は、学名は「水酸化珪酸マグネシウム」という鉱石の一種で、主にトルコが原産です。非常に細かい穴が開いており、熱、水分、タバコの雑味を効率よく吸収できるため、タバコがマイルドな味になります。

重量が軽いため、歯や顎にかかる負担を軽減できるというメリットと、持ち運び易いというメリットもあります。

彫刻しやすい柔らかい素材なので、彫刻師が様々な形に掘り、持ち運びできる彫刻作品のように、その芸術性を楽しむこともできます。

ただ、彫刻できるほど柔らかい鉱石なので、ぶつけるとすぐに損傷してしまうのが玉に瑕です。

パイプの女王と称されるメシャムパイプは、一昔前は愛煙家たちの中で人気を博していました。最近はパイプでタバコをふかす人は本当に減ってしまいましたが、前述の通り芸術作品としてもとても価値が高いため、インテリアとして飾っておいても楽しめます。

タバコを吸われる方は、海泡石の特徴である熱や水分、タバコの雑味の吸収力を実感できるかどうか試してみるとおもしろい発見があるかもしれません。

カインドベアではこのようなアンティーク雑貨も積極的にお買取りしております。

昨今の禁煙ブームでタバコは吸わないけれど、昔使っていたパイプがある、親世代が使用していたものの今は誰も使っていない、という方は是非一度査定させていただければ幸いです。

この手のアンティークアイテムは、一点ものとしての価値がつく可能性があるため、思わぬ高額査定となるかもしれません。

多少傷があったり、使用感があっても、値段がつくことがありますので、「こんなものに値段なんてつかないだろう」と思っても、まずはお気軽にお問い合わせください。

ハーラン・エステート 2015 ナパヴァレー 赤ワイン 750ml 14.8度Napa Valley HARLAN ESTATEをお買取り致しました

ナパの秘宝と呼ばれる「ナパ・カルトワイン」は、アメリカはカリフォルニアのナパ・ヴァレーという地域の超高級ヴィンテージワインを指す言葉です。

そのカルトワインの中でも「キング・オブ・カルト」と称される、ハーラン・エステートの2015年の赤ワインをお買取りしました。

ハーラン・レッド・ワインは伝説的なワインという称号をつけられるほど世界中のソムリエが唸った名酒で、その評価は「すべてのワインが手本にすべき味わい」や「世界で最も深遠な赤ワイン」と、まさに絶賛。

アメリカのワイン評価誌『ワインアドヴォケイト』において、この雑誌の創刊者であるロバート・パーカーJrの名にちなんでつけられた「パーカーポイント」というもので世界中のワインに点数をつけるのですが、ハーラン・エステートは1994年、1997年、2001年、2002年、2007年の5年で満点となる100点を獲得し「完璧なるワイン」と評価されました。

ちなみに、パーカーポイントにおいては96点~100点が「Extraordinary(格別)」とされており、そのひとつ下の90点~95点でも「Outstanding(傑出)」という評価になるため、基本的に90点以上獲得できれば最高峰のワインと言えます。

そんなパーカーポイントで、5回も満点を獲得したハーラン・エステートは、世界中のワイン愛好家から注目され、コレクターがこぞって買い付けたため、ヴィンテージワインは非常に希少なものとなっています。

もともとハーラン・エステートは、不動産で成功をおさめたビル・ハーランが「フランスの格付けの第一級に匹敵するワインをカリフォルニアで作る」という目標をかかげて1984年に創業されました。世界、しかもワインの本場であるフランスを相手取り、最高のワインを作るという高い志を掲げたハーランは、強い拘りをもってワイン造りに勤しみました。

彼の強みは「科学的分析」と「最新技術の導入」で、ヨーロッパ諸国が何百年にもわたり培ってきたワイン造りの技術を、科学的にリサーチし分析することで、伝統を反映した最新のワイン造りの環境と手順を生み出すことに成功しました。

まさに、伝統と革新、歴史と現代の融合とも言えるワインが誕生したのです。

そんなハーラン・エステートの赤ワインは、美しく磨かれたタンニンと、長熟による深みと奥深さが味わい深く広がり、雑味の無い中にも複雑な旨味が溢れる逸品です。

当店ではヴィンテージワイン、高級ワインのお買取りを積極的におこなっております。

ご自宅に、飲まれていないワインがございましたら、是非お持ちください。

アレキサンドライト 0.40ct ダイヤモンド 0.35ct プラチナ ネックレスをお買取り致しました

アレキサンドライトとダイヤモンドのネックレスをお買取りいたしました。

アレキサンドライトは0.40カラット、そしてダイヤモンドは0.35カラット使われています。

大きなアレキサンドライトの周りを小さなダイヤモンドがぐるりと額縁のように取り囲んでいるデザインとなっています。

とてもゴージャスでエレガントなデザインで、ドレッシーなファッションに合わせたい煌びやかさを湛えています。

アレキサンドライトという宝石は、ロシアの皇帝の名前から取られたもので、ロシアでは「皇帝の宝石」と呼ばれています。

クリソベリルという鉱石の変種で、原産はインド、マダガスカル、タンザニアなどが有名なのですが、宝石として見出され、人々を魅了したきっかけとなったのはロシアでした。

ロシアのエメラルド鉱山で、色が変わる不思議な宝石が採掘され、注目されました。

それがアレキサンドライトで、発見された年はまだ皇太子で、後の皇帝となるアレキサンドル2世にちなみ「アレキサンドライト」と名付けられました。

太陽の光や蛍光灯の光に当たるとエメラルドのような深い緑色に光るのですが、夜になりロウソクの灯りを当てるとルビーのような真紅に輝くというなんとも不思議な特徴をもっています。

色が変わるというこの特徴は人々を魅了し、パワーストーンとして人気を博すようになりました。

2つの色を持つことから、ロシアではアレキサンドライトを1つだけ持っていると孤独になると言われているそうです。

パワーストーンとしては危険に直面した時に直観力を冴えさせてくれる力があると言われています。また、創造力を高めてくれるとも言われ、芸術家たちに愛されてきました。

アレキサンドライトは、6月の誕生石でもあります。

6月の誕生石といえば一般的にはパールが有名ですが、他にもアレキサンドライトとムーンストーンがあります。

特別な想いを込めて6月生まれの大切な人に贈るのにもピッタリなネックレスですね。

カインドベアでは、このような宝飾品を積極的にお買取りしています。

宝石は、そのものに高い価値がつきますので、有名ジュエリーブランドのものでなくても本物であると証明できればしっかりと査定し適正なお値段をつけさせていただきます。

旅行先で購入したジュエリーや、プレゼントとしてもらったもの、親御様から受けついだものなど、お手持ちの宝飾品を是非お持ちください。

名匠 香月作 将棋 駒 彫駒 をお買取り致しました

昨今、何かと将棋が話題に上ることが多くなってきました。

藤井聡太棋士が注目を浴び、対局の情報が報道され、これと同時に他の棋士たちにもスポットライトが当たるようになり、特に加藤一二三さんなど、ユニークなキャラクターが人気を高めています。

この将棋ブームにあって、趣味として将棋を始める人、また、プロを目指す人も増えていますが、そんな将棋好きの方、将棋の道を究めていきたいという方におすすめの駒をお買い取りいたしましたので、早速紹介して参ります。

今回お買い取りの駒は、名匠「香月」の手掛けた駒の41駒セットです。

香月は駒師としてその名を将棋界に轟かせた名匠であり、ひとつひとつの駒づくりに情熱を注ぎ探求心をもって取り組んできた、将棋駒職人の第一人者です。

そもそも将棋の駒には沢山の種類があり、その値段もピンキリです。

初心者用、趣味用としては、プラスチックの駒に機械で印字されたものが一般に出回っており、安価で購入できますが、ランクが上がると最高級の黄楊(ツゲ)を使い、職人が手彫りで文字を彫ったものとなり、駒そのものがまるで芸術作品のようにその存在感を醸し出すようになります。

プロ棋士だけでなく、将棋を趣味とするマニアックな方にも、高級将棋駒は大変に人気で、中でも名匠「香月」のものは多くの棋士たちに愛されています。

とても貴重なものなので、アンティークとして飾るのも良いですし、もちろん将棋で使ってその質感や美しさを味わうのも良いでしょう。将棋の時間が極上のひと時になることは間違いないでしょう。格別の時間を体感してみてください。

カインドベアでは、将棋駒のようなマニアックなアイテムも取り扱っております。

著名な職人が手掛けた古美術品、アンティーク雑貨、食器や趣味のアイテムなど、思わぬ掘り出し物が見つかるかもしれませんので、宝探し気分を楽しんでください。

また、あらゆる貴金属、ブランド、古美術品、プレミア商品、年代物の酒類などをお買い取りしております。何か「これは高い価値がつくんじゃないだろうか…」という逸品をお持ちで、その扱いに困っていらっしゃるようなことがございましたら、お気軽に当店までお持ちくださいませ。熟練のスタッフがしっかりと査定し、その価値に見合ったお値段をつけさせていただきます。