世界屈指の万年筆メーカー MONTBLANC モンブランのマイスターシュティックNo149 のお買取りです

今回は、万年筆のご紹介です。

お買い取りさせていただいたのは、世界屈指の万年筆メーカー「モンブラン」のマイスターシュティックNo149です。ペン先が14金という高級感溢れる仕様で、モンブランでもロングセラーとなっているタイプの万年筆で万人受けするスタンダードなクセのない万年筆です。

モンブランはもともと、1024年に西ドイツで万年筆を作り販売したところから始まり、今ではすっかり万年筆メーカーとしてのネームバリューを欲しいままにしている老舗ブランドです。最初に産み出された万年筆はマイスターシュティックと名付けられ、その名が現代まで受け継がれています。

100年近くの歴史を持つモンブランは、今では万年筆のみならず他の文房具や、雑貨なども多く手掛けていますが、全世界の万年筆ファンにとっては、やはり「モンブランといえば万年筆」のイメージが強いのではないでしょうか。

今回お買い取りした商品は、ブラックを基調とした落ち着いたスタンダードなデザインの万年筆で、ペン先には14金が施されています。ペン本体にもゴールドのアクセントが入っているので、高級感と上品さが感じられます。

万年筆は、そもそも筆記体で手紙などを綴るのに文字を美しく見せられるペンとして人気を博しており、書き手の力加減でまるで異なる文字が書かれる繊細さが特徴です。

筆や、筆ペンのようなイメージでしょうか。筆圧の強い人が用いれば太く力強い文字が生み出され、逆に筆圧の弱い人や神経質な人が用いれば細く繊細な文字が生み出されます。絶妙な力加減で使いこなせれば、まるで芸術作品のような美しい文字が紙に並ぶ事になるでしょう。

このように個性を感じられる万年筆は、ボールペン文化が浸透しても廃れる事なく今なお人気の文房具として不動の地位を保っています。

最近はインクにペン先をつけて書くタイプのもの(いわゆる硯と筆というスタイル)よりも、インクカートリッジを装着して使うタイプのもの(筆ペンのようなスタイル)が使い勝手が良く人気ですが、それでもマニアたちの中にはインク壺に万年筆のペン先を浸して文字を綴る事に喜びを感じるという人もいるようです。

そんな奥が深い万年筆の世界、ぜひ覗いてみませんか。

カインドベアではアンティークな万年筆や質の高い高級万年筆も扱っております。

また、買い取りにも力を入れておりますので、モンブランをはじめとする有名文具メーカーの万年筆や、アンティークな万年筆をお持ちの方は是非一度当店までお持ちくださいませ。

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